2012年1 月

2日続けてバイアスロンのレースがありました。

バイアスロンショート(2.5km×3Lap)

ペナルティ:射撃ミス1発につき150mループ

結果は10位。

滑りの感覚はそんなに悪くなかったのですが、射撃で1回目3発、2回目1発のミス・・・

1回目の射撃で終わってしまいました・・・

 

続いてバイアスロンミドル(2.5km×5Lap)

ペナルティ:射撃ミス1発につき150mループ

今シーズンから初めて取り入れられた種目で、今までこの距離の場合は1分のペナルティだったので、射撃の命中率が重要でしたが、この種目は射撃の命中率と走力が重要になってきます。

今回の射撃は、ペナルティ(0、1、1、2)と20発中16発命中だったのですが、ほかの選手はほぼ満射だったため、12位という結果でした。

ただ、バイアスロンを通じて感じたことは、スケーティングのテクニックが遅い・・・

この滑りでは、いくら自分のベストパフォーマンスを出したとしても、世界では通用しないと言うことが良くわかるレースでもありました。

 

今日のスケーティングミドル競技をキャンセルして、ほかの選手のテクニックの研究をしたいと思います。

明後日のクラシカルは、結果が出せるように頑張りたいと思います。

2012年01月28日(土)12:03シットスキーの難しさ

シットスキーの難しさは、スキーの操作、道具の選定など様々な難しさがあります。

たとえば、ポールの長さにしても、片腕の選手は健常者と同じ数値を基準に長さを決めることができます。

クロスカントリースキーのポールの長さは競技歴、技術などで長さが変わりますが、一般的には下記の数値を基準にポールの長さを決めています。

クラシカル:身長×0.81~0.83位
スケーティング:身長×0.87~0.89位

最近の主流は長いポールを使用するようですが、長いストックを使いこなすためにはかなりの筋力が必要です。

 

シットスキー選手は、障害の程度によってポールの長さが違います。

障害の重い選手の方が使える筋肉の部位が少ないため、ポールを短くしてピッチ走法のほうがいいように思えるのですが、腹筋が使えないため腕も力を最大限に生かせるように少し長めのストックを使用する傾向にあります。

ただ、これが本当に1番良い長さなのかが障害の程度で違うため判断できない部分が、シットスキーの難しさです。

そして、シットスキーの形状も選手の体系や障害の程度のよって1台1台違います。

IMG_2370【選手にあわせたシットスキーの形状】

そして、ストックの長さやシットスキーの形状だけでなく、選手によってはこのような工夫もしています。

IMG_2420【シットスキー選手のポール】

写真では少しわかりにくいかもしれませんが、シットスキー選手は下りのカーブなどで、制動をかけないと曲がれないこともあるため、グリップ(取っ手)の上の部分で制動をかけているのですが、腹筋の使えない選手は手が地面に届かないことがあるため、このようにポールに細工をしてレースに臨んでいる選手もいます。

シットスキーの場合は、なかなかデータの蓄積ができないというのが1番の難しさだと思います。

いつか多くの選手が気軽にシットスキーを楽しむためには、様々な問題をクリアしていかなければ普及していかないと改めて感じる大会でもあります。

2012年01月27日(金)14:47結果:Classic Long in Cable(USA)

5kmコースを4周するクラシカルロングのレース。

天気が良いと10時から11時にかけて気温の上昇が著しいため、グリップワックスの選定が非常に難しいコースでもありました。

ノルウェー大会では、グライダーを重視したグリップワックスだったため、自分の力を出せないで終わってしまった反省と気温の上昇を考慮して、少しきついグリップワックスを選定しました。

スタートは10時07分

1周目の最初のポイント(2.5km地点)で、トップから3秒差の2位。

2周目からは、日本チームのスタッフだけでなく海外の監督・コーチからも「新田、トップだsign03」という状況を聞きながら、ゴールしました。

あとは、他の選手のゴールを待って順位を確定するのを待つだけだったのですが、なぜかリザルトを見ると3位に・・・

正直、自分自身も予想していなかった順位だったので、困惑・・・

クールダウンのときに海外の監督・コーチから「おめでとう」と声をかけてもらったのですが、「3位だった」と伝えるとそれは間違っているとノルウェーやフィンランドのコーチも抗議。

もちろん日本チームからも抗議して、20秒の間違いがあったということで、優勝することができました。

監督を始め、スタッフ、そして応援していただいた多くの方に感謝しています。

ただ、疲れてくると腰が落ちた滑りになってしまうため、改善していかなければなりませんが、まずは今シーズン初の表彰台に立てたことにホッとしています。

DSCF5804

■■■日本チームの結果■■■

立位男子(20km)

1位 新田 佳浩 LW8 1:01:26.7

2位 Vegard (NOR) LW4 1:01:43.8

3位 Illkka(FIN) LW8  1:01:44.0

13位 佐藤 圭一 LW8 1:07:22.9

 

立位女子(15km)

1位 Katarzyna(POL) LW5/7 55:16.2

2位 太田 渉子 LW8 57:24.8

3位 Maija(FIN) LW8 58:09.7

 

明後日のバイアスロンショートでも、ベストリザルトを目指して頑張りたいと思います。

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