2017年06月24日(土)23:17 パラリンピック選手と国立スポーツ科学センター

6月22日の読売新聞の夕刊に国立スポーツ科学センターでの取り組みを

記事にしていただきました。

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今回、様々な競技種目があるパラアスリートの中で、私が取り上げられるきっかけにあったのは・・・

年齢を重ねているから?実績があるから?

というわけではありません(笑)

 

2020年の東京オリパラが決定したことが大きな後押しとなり、

2015年に厚生労働省からスポーツ庁に移管されたことで、

1番最初に国立スポーツ科学センターで体力測定を行ったのが、

パラクロスカントリーチームだったということ。

ただ、そのときは選手の受け入れ態勢、施設やサポートなど、お互いが手探りのような状況だったと思います。

2016年のリオパラリンピックもありましたが、本番まで1年半を切っている状況は

サポート体制等でも非常に難しいタイミングだったと思います。

そこで2018年の冬季パラ競技で最先端技術を生かして競技力を向上させて、

「世界に打ち勝つ」という可能性があったのがパラクロスカントリーチームで、

バンクーバー前まで民間のトレーニング施設で国立スポーツ科学センターの

職員の指導を受けていたということが大きな後押しになったと思います。

 

昨年の6月から本格的に国立スポーツ科学センターでパーソナルトレーニングを行いましたが、

課題は「世界で通用する爆発的な筋力が不足している」ということでした。

クロスカントリー選手の中では、筋力トレーニングを行うことで瞬発系の強化に偏りすぎて

パフォーマンスが落ちてしまうのではないか?

と心配するかもしれません。

 

確かに私は秋のトレーニングでは、乳酸カーブが春の測定よりも悪い状況でした。

ただ、忘れてはいけないこと。

それは「ピョンチャンパラリンピックで金メダルを獲得する」ということです。

目先に囚われて取り組みが間違っていると思うことはあるかもしれませんが、

その先を見越すことが非常に重要だと思っています。

ただ、国の事業としてやるからには「結果」というものが必要です。

 

だからこそ、体力測定で悪くても「必ず結果を出す」という強い信念がありました。

もし、昨年パラアスリートのサポートを受けている選手が失敗したら・・・

サポートする必要はない。という判定を受ける可能性があるからです。

(私だけの勝手な思い込みかもしれませんが・・・)

 

ただ、それは昨シーズンだけでなく今シーズンも続きます。

というよりパラリンピックで金メダルを獲得しなければ意味がないですから‼

 

不安やプレッシャーがないわけではありません。

でも、企業や国の施設を利用して様々な取り組みができる環境は、

非常に楽しみでもあります。

 

パラリンピックを目指して21年。

選手を取り巻く環境が大きく変わっていく中で、

まだ現役選手としてできている、そして感じられることが私の財産だと思います。

だからこそ、結果にこだわりたい。

 

ちょっと、まじめな話になってしまいましたが、オンとオフは大切に。

やるときはぶっ倒れるまでやり切ります。

でも、やらないときは全くやりませんから(笑)

 

明後日から菅平で合宿です。

企業の陸上競技部の選手もいるようなので、情報交換、取材も精力的に行いたいと思います。

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